純白のウェディングドレスの始まり
今のように純白のウェディングドレスを結婚式で着る習慣が始まったきっかけになったのは、19世紀イギリスのヴィクトリア女王の結婚式だと言われています。
それまでのヨーロッパのウェディングドレスは宝石がちりばめられた豪華なものが多かったのですが、ヴィクトリア女王は自分らしい花嫁衣装だとして真っ白なシルクのドレスにお花だけを飾ったそうです。
レースのベールを被りブーケを手に持ったのもヴィクトリア女王のアイディアだということです。
これまでと違ったドレスでの結婚式は当時のイギリス国民に大きな印象を与え、その後、ヨーロッパの貴族の間で同様のスタイルが流行し、後に庶民にまで広がり今も受け継がれているのです。
日本で純白のウェディングドレスが定着した頃
ヨーロッパから始まった純白のウェディングドレススタイルが日本にまで広まったきっかとなったのは、あのダイアナ妃だそうです。
チャールズ皇太子との結婚式に真っ白なロングドレスで登場した姿はメディアを通して世界中を駆け巡ったことから、日本でも同じようなスタイルが定着し始めました。
教会でバージンロードを歩くというスタイルのウェディングが一般的になったのも、この時のダイアナ妃の影響が大きいようです。和服が常識だった当時の日本の女性にとって、純白のロングドレスは衝撃的だったと思います。
今でこそ当たり前のように行われている定番の結婚式スタイルですが、日本での歴史はまだ浅いということは少し驚きですね。
カテゴリー:ドレスの種類
